創業以来、永きにわたり愛される銘菓
パワースポットとして注目される
日向神峡の蹴洞岩にちなんだ「蹴洞(けほぎ)」
隆勝堂のテーマは「ローカルでエレガンス」。大正13年に八女で創業以来、地元に密着し、地方発のお菓子づくりを続けてきました。100年近くも地域の人から愛される秘密は「手づくり」です。
老舗だからできる、永く愛される菓子づくり
隆勝堂は、ここ清水町店で大正13年に創業され、100年近く続く老舗。今では、筑後地区でベーカリーを含め15店舗展開しています。創業当初は、お茶どころ八女で愛されるお茶菓子を扱う和菓子店でした。戦前にはすでに本格的な生クリームを使ったケーキを手がけるなど、福岡の洋菓子メーカーの先駆け的存在でもありました。しかし驚くことに、多店舗展開になった現在でもほとんどの商品が手づくりされています。いまだに機械だけではだすことができない人間の手の微妙な感覚を大切に、今日も一つひとつ手づくりされています。
お茶と共に育まれてきた“八女茶々菓子”
隆勝堂のお菓子は、八女市横町町屋交流館の「八女茶カフェ」でもお茶菓子として親しまれています。茶と共に育まれてきた、真心いっぱいの八女茶々菓子をお土産にいかがですか。
どら焼きの皮も、一枚一枚、手でかえしながら焼かれています。
1924年(大正13年)に現在の清水町店の地で創業されました。
本店(八女市蒲原729-1)は、和菓子のほかケーキやパンなど、品揃えも豊富です。
店舗情報
※経年変化により掲載内容と現在の状況が異なる場合があります。
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