一目で美味さが伝わる和食の真髄
素材の味を活かした目にも旨い酒の肴。
生・焼・蒸・揚・煮のどれもいける。
2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された“和食”。日本人にとって和食は、本来ご飯のおかずで、米や酒との相性は抜群。和食で酒を傾ける時間、日本に生まれたことにあらためて幸せを感じませんか。
美しい品々にお酒がすすむ
和食は、素材が命。なるべく手を加えず、素材本来の味を如何にして活かすかに尽きます。店主は、お若いながら、和食にとどまらず、串焼きや鮮魚店でも修行された目利き。素材を選ぶ目とそれを如何に調理するかの選択に狂いがありません。刺身でよし、煮てもよし、揚げてもよしと、比の打ちどころがない。さらに、こちらの料理は“目でも食せる”。旬を感じる鮮やかな料理は、酒が進みます。その中で気になったのが「嶺岡豆腐(みねおかどうふ)」。千葉県 南房総発祥の名物で、八代将軍 徳川吉宗が作らせたという歴史が伝わっています。酪農発祥の地ともされる千葉の嶺岡地区は、当時、薬とされていた牛乳がつくられていました。そこを訪れていた徳川吉宗が突然「豆腐が食べたい」と言い出し、付き添いの料理人が、牛乳と葛粉で作った豆腐を出し喜ばれたのがはじまりとか。そんな歴史ある嶺岡豆腐は、店主の手作りです。
嶺岡豆腐は、つるんとした口当たりで、クリーミー。
季節でかわる料理も楽しみ、どの酒とあわせましょうか?
冬には、おでんもお品書きにあがる「酒肴 さか田」で、旬の和食と酒をお楽しみください。いつ訪れても間違いのない逸品がいただけます。
和え物も焼き物もローストビーフも、全て素材の味を活かした一品。コースは、2,500円からで、前日まで要予約。
白壁の町によく似合う酒場。お一人でもご家族でも安心の一軒です。
店舗情報
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