聞けば聞くほど、貴重なものが山ほどある
一言でいうなら「布の骨董屋」
100年超の貴重な掘り出し物が所狭しと並ぶ
NIPPONIA HOTEL 八女福島商家町 喜多屋別邸の目の前にある「招屋」。白壁の建物の角で、大きな招き猫が手招きしています。そして壁には、布袋様やブリキの看板が…。
宝探し?No!自分の好きな物を探すのがおすすめ
外観から一体、何屋さん?と思われる方も多いことでしょう。ここは、100年超の端布や帯などが多く揃う骨董屋さんです。中に入ると、想像を超えるほど多くの端布や帯が並んでいます。着物を縫う店主に話を聞くと「100年超えないと骨董とはいえない」と驚く返事がかえってきました。古着じゃなくて、正真正銘の骨董です。お店に並ぶ物ほとんどが、そんな長い時間大切に扱われてきた貴重な品々。博物館や資料室でもないのに、合戦幕や江戸時代の着物を直に見られるなんて驚きです。目利きの仕入れ仲間より、全国各地からいろんな商品が買い付けられるので、九州ではあまりお目にかかれない着物や帯が店頭に並ぶこともあります。興味がある方は、訪れるたびに覗いてください。掘り出し物に出会えるかも。
タイミングがよければ、2階が見られるかも!?
お店の2階にも珍しい大きな骨董品があり、公開されることもあるようです。着物や帯を洋服にリメイクするのも素敵ですね。
江戸時代の帯や幟旗など所狭しと並びます。端布も豊富で、縫い物をされる方には宝の山かも。
店舗情報
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