八女食材を使用した試作品で八女の「食の豊かさ」を発信。

公開日

品質のよさで高い評価を受ける八女産オリーブオイル×旨みの強いブランド鶏「八女炭蘇鶏」。
八女の豊かな自然が育んだ地元食材を組み合わせ、さらなる八女の魅力を発信する商品開発の試作第一弾として「八女オリーブオイルコンフィ」が完成しました。素材それぞれの味が響き合い、さらなる美味しさの頂きへ。そのままでもよし、季節の野菜とあわせてもよし、手軽に使えて、普段の食卓がグッと華やかになります。

八女オリーブオイルコンフィ

香り豊かでフルーティな高級オリーブオイル

2014年より、新たな産業の創出を目的に、八女商工会議所が日本オリーブオイルソムリエ協会の指導を得て、生産者のクレインオリーブフィールズ(鶴製茶園)とともにオリーブ栽培を開始。長い時間と手間暇をかけてオリーブオイルやオリーブソルトなど、さまざまなオリーブ商品を開発してきました。中でも2020年より販売を開始した「八女エキストラバージンオリーブオイル」は、OLIVE JAPAN国際オリーブオイルコンテスト全700品エントリー中、銀賞を受賞。品質の高さを示す国際基準「酸度0.8%以下」を満たし、爽やかな香りとフルーティな味わいで高評価を得ています。

八女オリーブ
八女オリーブオイル

甘みが強く、程よい弾力がクセになる幻の鶏

知る人ぞ知る八女市立花のブランド鶏「八女炭蘇鶏」。豊かな自然の中で放し飼いされ、ワクチンや薬などを投与せずに、立花特産品の竹炭の粉を混ぜた飼料と清らかな水で、ストレスなくのびのびと育てられています。竹炭をエサに混ぜることで、臭みが少ないのが特徴。鶏本来の旨味と甘みが凝縮されて程よく引き締まった身は、噛めば噛むほど深い味わいです。全国でも数十軒の飲食店でしか取り扱われていないほど、希少価値の高い鶏なのです。

炭蘇鷄

ソムリエの資格を持つ日本料理のシェフが監修

今回「八女オリーブオイルコンフィ」を開発・監修したのは、福岡県飯塚市出身の秋吉雄一郎さん。日本料理の最高峰と言われる老舗「京都・瓢亭」の高橋英一氏の下で修行を積み、日本料理とワインのマリアージュを提案するために、料亭内でソムリエ取得。2013年よりパリにあるOECD(経済開発協力機構)日本政府代表部の公邸料理長に就任。パリの任期終了後、全国各地で出張料理や店舗監修、商品開発を手掛けながら、さらに料理を追求。2017年には外務省飯倉公館にて、優秀かつ貢献度の高い料理人として、外務省大臣表彰及び優秀公邸料理長の表彰を受けています。

秋吉雄一郎シェフ
八女オリーブオイルコンフィ

「八女炭蘇鶏」や八女産のきのこ類をたっぷりの「八女エキストラバージンオリーブオイル」で煮込み、ニンニクやハーブ、天然塩で上品に試作品仕上げました。そのままパンやごはんに乗せて、パスタやサラダ、温野菜に和えて、オムレツやチャーハン、野菜炒めに、レモンや酢と混ぜてドレッシングに……、工夫次第でいろいろな楽しみ方があり、1瓶あるとお料理のレパートリーが広がると思います。
「八女オリーブオイル」と「八女炭蘇鶏」とのコラボを皮切りに、さまざまな八女の食材を使用した商品開発を進めて、八女の食の豊かさを全国に伝えていきます。

※「八女オリーブオイルコンフィ」は商品開発試作品のため、販売しておりません。

新着情報一覧に戻る